山梨コンテスト

2年ぶりに山梨コンテストに参加しました。参加部門は、前回と同じ県外A部門です。

前回参加して感じたことは以下の点。

①各バンドで電信と電話の両モードで交信が可能であるが、両モードで交信できた局はいなかった。

②7MHzの電話は山梨県内局を呼ぶパイルがきつくてレートが下がる。

③21/28/50MHzの電話に出ている局はほとんどいない。

④ハイバンドのコンディションが良くてもそれほど呼ばれない。

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今回の運用プランは、ざっと以下の通り。

①電信主体で運用する。

②ハイバンドのコンディションが良くても7MHzでスタートする。

③県内局を呼びまわる際に呼び負けたらさっさと諦める。

 

昨年は不参加でしたので状況がわかりませんが、コンディション的には一昨年とあまり変わらない感じでした。

10時のスタートに向けて無線機、PC、アンテナのセッティングを済ませていたのですが、スタート3分前になぜかPCがフリーズ。慌てて立ち上げ直してギリギリセーフ。

ハイバンドがオープンしているためか、7MHzでスタートする局が少ない感じで2分ほどCQ空振りが続きました。

諦めてハイバンドにQSYしようかと考えていたところで、ようやく呼ばれて一安心。

40分ほど経過したところでハイバンドにQSY。6と8エリアはオープンしていましたが、それほどでもない感じでしたので、30分ほどで再び7MHzへ戻りました。

県内局を呼びまわってマルチを多少ゲット。

ハイバンドのコンディションがかなり上がってきたようなので、ラスト30分はハイバンドに注力しました。

50MHzの電話をたまにワッチするも、信号を確認することができませんでした。

ラスト10分は21MHzで呼びまわってフィニッシュ。

結果、今回はすべて電信による交信となりました。

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前回参加時よりも2割ほど得点アップし、目標としていた10,000点をクリアすることができましたが、山梨県内局との交信が少ないようでした。

2時間のスプリントコンテストの難しさを痛感しました。