6m AND DOWNコンテスト

6m AND DOWNコンテストに8エリア(@107)から電信電話50MHz(X50)で参加しました。

昨年と同じ場所から同じ設備で運用しました。天候はVery FINEでしたがお空のコンディションはCloudyといった感じでした。

当初予定していた航空便がコロナ禍の影響で欠航となり、昼過ぎの振替便で8エリア入りしましたが、時間に全く余裕がなく、運用地に到着したのが当日の17時過ぎになりました。

お手軽設備&事前準備が功を奏して、1時間ほどで設営を終えることができました。

バンド状況を確認するために無線機のスイッチを入れたものの、コンディションがさっぱりでして、バンド内は何も聞こえませんでした。

軽く腹ごしらえをして、21時の開始を待つことにしました。途中、5エリアの移動局1局とだけ交信することができました。

21時になってもコンディションは上がって来ず、道内の局と数局だけ交信したものの閑古鳥が鳴いている状態でした。

22時を過ぎた頃、3エリアを中心に呼ばれるようになりました。ちょうど同じ時間帯に、1エリア←→6エリア方面がオープンしていたようでしたので、その中間に位置するエリア(3,4,9エリア)からお声が掛かりました。

23時を少し過ぎた頃、オープンの中心が1エリアに移りましたが長続きしませんでした。

0時を回ると6エリア方面の局が数局聞こえるだけとなりました。この時間に沖縄の移動局とも交信することができました。

この後、たまに信号が浮いてくるのですが、結局、交信には至らず、仮眠をとったり周辺を散策して時間を過ごしました。

5時を過ぎて、道内の方の信号が確認できるようになりました。途中、ラグチューモードで1交信10分くらいかける場面もありました。

のんびりとCQコンテストを出していたら、07:28にいきなり宮城の局から呼ばれました。その直後、山形、福島、栃木の局のオンパレード。局地的なEスポオープンのようでした。

7時台後半から8時台前半に1エリアから呼ばれるようになりましたが、長続きしませんでした。オープンの中心が3エリア周辺に移り、時たま1エリアから呼ばれる状況が続きました。信号強度は昨年と比べて総じて弱く、存在感を示せる状態ではありませんでした。

9時台~10時台は信号があまり強くならないので主に電信で運用しました。

11時台~12時台は西日本を中心としたオープンが続きました。

13時台はCQ垂れ流し状態となり、睡魔との闘いでした。

14時台後半にコンディションが再び上昇しましたが、大オープンとはならず、コンテスト終了となりました。

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結果は上記の通りです。昨年と比較して130qso(2割)ほど減りました。

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マルチは道内と7エリア北部が残りました。

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昨年とレートを比較してみると、初日は昨年を上回るペースでしたが、2日目の午前9時以降は昨年と比べて大幅ペースダウンとなりました。

天候に恵まれて日中は暑いくらいでしたが、明け方は防寒具を纏うくらいに冷えました。

交信いただいた各局、どうもありがとうございました。