オール神奈川コンテスト
オール神奈川コンテストに参加しました。
前半のステージ1はHFハイバンドでフル参加、後半のステージ2は終盤にV/UHF帯で部分参加しました。
今回、以下の試みをやってみましたが、結果はいろいろとトラブルが発生し、課題が多く残りました。
①ログソフト(zLog令和)でバンドマップを活用
②PCに外部モニタを接続
③21MHz, 28MHzのアンテナを2系統使用
④HFリグとV/UHF帯リグを2台接続してログソフトで制御
HFハイバンドはコンディションがいまひとつでした。開始2局目でPCがフリーズしたり、最初の1時間は神奈川県内と東京のみの交信となり、戦意喪失モードでの参加となりました。
【備忘録】
①メインアンテナで送信中にPCからのCW送信が回り込みで符号が途切れる
②メインアンテナのVSWRが不安定
③バンドごとにアンテナの切り替えが大変
④PCのバックグランドで動作していたラジオ録音アプリが何か悪さをしているのか、ログソフトを数回再起動、PCを1回再起動。
⑤バンドマップから1クリックで未交信局の周波数に飛べるのは便利だが、呼び負けした時にCQランニング周波数に戻った後、CQ送信するのにいくつか操作が入り不便
⑥リバースビーコン情報、電離層状態、コンテスト過去結果などを外部モニタで見ながらの運用は結構キツイ
などなど
ステージ1の結果は以下の通り。これ以外に50MHz,1200MHzで数局交信あり。
例年と比べて局数もマルチも約8割といった感じでした。
半数以上が県内局との交信でしたので、コンディションがそれほどでもなかったのかもしれません。
ステージ2は終盤の約1時間だけ144MHzと430MHzの電信で参加しました。
なぜかこちらの方がステージ1と比べてレートも呼ばれ方も良かったです。
交信いただいた各局どうもありがとうございました。