オール横浜コンテスト結果分析

2016年~2019年の得点集計一覧から最終確定交信数を分析しました。

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増加率(%)欄は、2018年と比較した今年(2019年)の増加率を表しています。

 

市内電信電話(CM)部門は、昨年よりもPoint数が若干増加し、年々増加の傾向があります。今年はCWの参加局が多かった影響かと思います。上位10局の平均では、約24Pointの増加となっており、上位陣の伸びが顕著でした。ちなみに私は466 ⇒ 459Pointでした。

市内電話(CP)部門は、昨年と比べて若干、確定交信局数は減少しています。上位10局の平均は約5%ほど減少しており、年々減少傾向にあります。

市内電信(CW)部門は、昨年と比べて約2割ほど1局あたりの確定交信局数は増加しています。上位10局に限ってみると、昨年よりも約7QSOほど増加しています。これは、昨年からCWが3点になったことで電信の参加局がさらに増えた結果と考えます。

市外電信電話(XM)部門は、昨年と比べて1局あたりのPoint数は約7%ほど減少しています。しかし、上位10局に限ってみると、昨年よりも約2%しか減少していません。これは、Eスポ発生等により、上位陣のPoint数はそれほど減らなかったと考えます。

全体的には、市内電信電話は増加傾向、市内電話は減少傾向、市内電信は増加傾向、市外電信電話はやや増加傾向にあるようです。